くまねこだん みっしょん５ 「対面通行無理の橋を渡れ（生瀬水道橋）」
また橋・・・。
でも対面通行無理とは・・・？
ふむ、宝塚にある橋で人ひとりが通るのがやっとの幅しかない橋か・・・。
なにこれ面白そう！
僕みたいなデブでヒゲでも渡れるのかしら？
（ヒゲ関係ねぇ）
で、やってきましたＪＲ宝塚駅。
説明しよう！
阪急電車の宝塚駅でも同じ場所に到着するぞ！
さて、この宝塚駅から少し歩くことになるのか。
橋自体は駅の南側を流れている武庫川の少し上流に掛かっているらしい。
そういうわけで、ＪＲと阪急電鉄の間を通っている国道176号線を西方面に進む事にしよう。
地図で確認したところ、橋は市境にあって西宮市になるんだな。
10分ほど歩いたところにある「生瀬北」の信号で左折するのだが、これが左折というよりもほぼ戻る感じに回り込むように路地に入っていくと、ほんとにこの道であってるのか？っていうほど細い道になっていく。
（ほんとに大丈夫なんだろうな・・・）
そんなことを考えながら恐る恐る進んで行くと、武庫川沿いの遊歩道に出ることができた。
（ちょっと入り組んでいるので迷わないように注意が必要だ！）
川もきれいで気持ちいいのぉ。
ん？あれが生瀬水道橋か？
ふむ、ここから見てても細いのがわかるなぁ。
入口の近くに宝塚水道局の看板があるなぁ。でも所在地住所は西宮市なんだよなぁ。管理は宝塚市ってことなのかな？
説明しよう！
生瀬水道橋はさっきの入り口の写真近くにある「生瀬浄水場」から武庫川右岸に水を送る水道管がを渡している橋なのである！
通常管理者用の橋は一般人は渡れないものだがここは宝塚市のご厚意により一般市民も渡れるようになっているぞ！
とまぁ、そんなことよりもこの入り口を見てごらんなさいよ。
この細さ！
やっぱりデブでヒゲでは渡れないかもしれん。
ほら！足の大きさと道の幅を見てもギリギリなのがわかるってもんよ。
むぅ、何とか渡れるようだが写真を撮ろうとすると、左右の肘が欄干に当たるｗ
面白い！
向こうから人が来たら絶対すれ違えないぞこれ。
一応管理用の橋なのでこのように下の水道管に行くための扉もある。
ちょっと見てたけど、地元の人が結構使われているようでひっきりなしに人が渡っているなぁ。
こんな感じに橋の下側に水道管がある。
さて、十分楽しんだしここから右岸を下って宝塚駅に向かうか。
マンホール（甲子園かしら？）
観音谷川
見返橋
実は宝塚はウィルキンソン炭酸の発祥の地。生瀬水道橋からもう少し東に行くとウィルキンソン鉱泉があるぞ。
びっしりウィルキンソン
宝塚というとこの炭酸煎餅てのが定番なんだけどウィルキンソンと関連があったとは知らなかったなぁ。
宝塚温泉も炭酸泉だもんね。
というわけで阪急電鉄宝塚駅に到着。
今回もくまねこだん（団員1名）の活躍により任務は達成された！
だがまだまだ色々なミッションが彼らを待ち受けているぞ！
行け行けぼくらのくまねこだん！
がんばれぼくらのくまねこだん！
くまねこだん みっしょん５
「対面通行無理の橋を渡れ（生瀬水道橋）」
Mission complete